河口慧海の『チベット旅行記』を読んだことがある。
面白かった。
リアルインディジョーンズって感じ。
2周目を読もうという気にはなったけど、途中でやめた。
複数の出版社から出てて、それぞれ見てみたが、
幾つかの専門用語、(具体的には固有名詞)が別の単語に
置き換わってる部分がある。
現代の一般人がイメージしやすいようにという配慮だろう。
その単語が変わったら、歴史とかごちゃ混ぜなのだが。
(その置き換えの是非はどうなのかわからない。
専門に学んだ人しか分からないとか、別の資料にもあるけど。)
(それをダブルミーニング的な、コンテキストに含めてる別の資料もある。
わかる人だけ分かるとか、知ってる人だけ知ってるとか、そんなのでいいのだろうか)