安全対策として。
目の高さに物があると、見えにくい。物が邪魔をするという意味ではなくて、その物自体が見えにくいのだ。
僕は最近、家の中で物置のように使われていた部屋を、普段使えるように整理している。窓の前の棚に、小物を置いているが、それを取ろうとして、窓のカーテンレールにかけられたパラソルハンガーの棒に
頭をぶつけた。(服はかかってないが、棒(腕)が開いてた)
1度ではなくて2度ほど。これは、僕が不注意であるというよりも、
ちょうど僕の目の高さに、パラソルハンガーの棒(腕)が伸びていたの
で、見えなかったのだ。
僕はフォークリフトの資格を持ってるが、安全講習なんかで見せられたビデオでこういうのがあった。工場か倉庫の、出入り口(シャッターか何か)の内側にフォークリフトを停めて、リフトの爪を高く上げたままその場を離れていたら、バイクに乗った人がシャッター前の通路を走ってきて、目の高さに上げられて、通路に飛び出してるリフトの爪に激突して死亡したという事故があったという。
今回、僕は家の中で、パラソルハンガーの腕に頭をぶつけた。
急いでたし、いつものくせというか、最近は割と、テキトーであるようにしてるので、頭をぶつけたハンガーの腕をへし折って、パラソルハンガーの設置場所を変えてもらうことにした。(どうせプラが劣化して、他の腕も折れているのだ。どうってことない)
安全の方が大切だ。