今ならこれを書いていいだろう。
僕は学生時、冬に布団を使わずに寝ていたことがある。
アルミの防寒シートを使って寝ていた。(良い子は真似しないように)
僕が寝室に使ってる部屋は、床の断熱を忘れてたのか、とにかく体温が床から奪われた。
12月までは耐えられた。だが1月にはもう耐えられなかった。
指がアカギレになって、傷口が紫色になって、忘れたが2-4週間ぐらい傷が塞がらなかった。
だが、不思議なことが起こった。
僕が当時、部屋から休息をとろうと、リビングに行くと、
家族が寝そべってる。
また別の時に、やっぱり休息をとろうとリビングに行くと、兄弟がキョトンとしてる。
「何で目をパチクリさせてんねん」と僕がいうと。
僕が家族のことを見ているのか?なんていう。
詳しく話をきくと、どうも家族が休みをとろうと寝そべったり、だらっとした時に、
僕が現れるのだという。
つまり、僕が休息をとろうとした時、実は僕は意識せずに何かを感じ取って
リビングに向かってたのだ。
機械では検知できない何らかの力が働いてるのだろう。