56ef

56efのブログ
最近のエントリー

最近のコメント

カテゴリー

バックナンバー

<< 時 | main | 南伝大蔵経が著作権切れらしい >>

不与取戒の例外

敷地のサザンカに蜘蛛の巣があって、赤い丸っこい蜘蛛がいる。
巣に小さなショウリョウバッタの幼虫がいた。5mmくらいだろうか。
まだ生きていたので、頭をつかんで、蜘蛛の巣から取り出した。
蜘蛛も、糸でぶら下がってついてきたが、枝に引っ掛けてはなした。

こういう場合は、盗んだことにはならないはず。

不偸盗戒(不与取戒)では、罠にかかった動物を、慈悲心から逃がしても、罠の持ち主から盗んだことにならない。(『南伝』巻1p101L6等)

そもそも、動物から取っても、違反にはならない。
(『南伝』巻1p95L7)


以前、うろ覚えで他の掲示板に投稿したが、今回は、再確認できた。


バッタは、葉っぱの上でしばらくこちらを見てたようだが、
ちょっと目を離したら、どっかに飛んで消えてた。



書いた人 56ef | comments(0) | trackbacks(0) |




コメント


コメントを投稿する














この記事のトラックバックURL

http://56ef.blog.bai.ne.jp/trackback/246541
トラックバック




カレンダー
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< July 2025 >>

Profile

QRコード