ついに目標の施設内に入った。
門の向かいの柱に引っ掛けたスマホは運良く盗まれなかった。
ソンテウは、2路線を使用して、それ以降捕まらなかったので、徒歩で到達した。
通勤の時間帯を外れたからか?
割と静かなところだった。前にも門前まで行ったけど。
小道沿いの蓮池の、一つの
蓮の実が自然に顔の形になってて、超自然を感じた。
大きい実、2つが目の位置に、小さい実が並んで笑顔の口になってた。
あれを見たら誰もがそう思うだろう。
施設内では白人2人と話ができた。
なかなか人に会えず歩き回ってたので、すぐ帰った。
どうにか6割くらいは、ちゃんとしたコミュニケーションになってただろう。
途中で僕の発話時の文法力が足りなくて、それが僕にも相手にも分かった。
庭の管理してる植木屋だろうか、多分木を切る準備してたんだろう。
めちゃ高い木に、たこ糸の糸巻きみたいなのを上の方の枝に投げてた。
後で見たら、たこ糸で、上まで手繰り寄せたであろう、太い綱に置き換わってた。
上から切ってゆくんだろう。
彼らの1人ともタイ語で短い会話ができた。
英語力はもうちょっと努力が必要だ。
タイ語はまだまだだ。
現時点、ウボンラーチャターニーのソンテウの料金は、12バーツが基本のようだ。
20バーツのソンテウもあった。
だいぶ慣れて、最初の方は驚くほどスムーズに移動できた。
体調もそれほど悪くない。
今回、到達に成功したのは、ウボンのホテルで、
持って来た防寒用のシーツやフリースや、着替え一式、文房具予備など
移動に必要ないものを置いていったことも効果があったのだろう。